学習方法

親が子供に勉強に関して『やってはいけないこと』『言ってはいけないこと』  パート1

田代学

保護者からよくいただく質問 その2

 砺波市・高岡市の中学生の生徒ならびに保護者の皆さまへ

 よく『勉強の仕方』を教えて下さいと言われます。その際は『勉強法に必勝法はありません。あればみんながテストで満点を取ります。あるのは、試行錯誤の連続です』とお応えしています。これだけでは身も蓋もないので、更に付け加えて『こうやったら確実に点数が伸びますよ!という方法は全員にあてはまりません。ただ、やってはいけないことをすると成績が伸びないことは、全員にあてはまります。』とお応えしています。
 
 そこで今回は、表題のように保護者がやってはいけない・言ってはいけないことの主なものをお伝えします。
 ◆必要以上に褒める・・小学生の低学年ならいざ知らず、高学年ましてや中学生に必要以上に褒めることは、避けるべきです。詳しくは『アドラー心理学』関連の書籍に書かれています。
 結論から言うと一時的には効果が出ますが、常に褒めてもらわないと勉強できなくなり『周りの目を気にした勉強をしてしまう』ことが主な原因です。テストで良い点数を取った時でも『よくやった』は禁句」です。(親が上から目線での物言いになるため。あくまでも人格的には親子といえど、目線は同じです)
 そんな時は『おー、すごいね』『頑張ったね』ぐらいで良いと思います。

 ダメなのは

『英語がまだまだ・・・』『今回は、たまたまでしょうー』『試験問題、簡単やったんじゃないがー?』等の生徒の頑張りを冗談でも否定することです。
 これは、アドラー心理学では典型的な『勇気くじき』といい、一瞬で生徒の学習意欲を損ないます。
 良くも悪くも、生徒本人が一番感じているのですから、家族といえども決して茶化すようなことがないようにしたいものです。

 最後に最もダメなのは

 『次回のテストで○○点、△△位以上なら、◆◆を買ってあげる・・・』です。
 これは、条件闘争です。条件を与えなければ(もらわなければ)勉強をしない子に育てたければ、最短の手段となります。絶対にやめてください。
 


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